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アサーティブネスとは?コミュ障が身に付けるべき必須スキル

コミュニケーション

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アサーティブネスというコミュニケーションスキルをご存知ですか?

アサーティブネスは、コミュニケーションの理想型とされ、ビジネスや日常生活など、あらゆる場面で活用できる非常に優れたコミュニケーションスキルです。

コミュ障のあなたにとっても非常に役立つスキルなので、是が非でも身に付けたいところです。

そこで今回は、アサーティブネスについて詳しく解説します。

ぜひ最後までお読み頂ければ幸いです。

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アサーティブネスとは?

アサーティブネスもしくはアサーション(英:Assertiveness、訳:自己表現・意見表明)は、自他を尊重した自己表現もしくは自己主張のことである。アサーティブネスは、行動療法にその起源を持ち、アサーション・トレーニングとの名称でトレーニングがおこなわれてきた。また、アサーティブなコミュニケーションとは、自分と相手の人権 (アサーティブ権) を尊重した上で、自分の意見や気持ちをその場に適切な言い方で表現することであるとされる。一般にもコミュニケーションの重要な技法であると考えられ、自己啓発書やビジネス書などでもしばしば取り上げられている。 Wikipedia

アサーティブネスとは、自分の考えや気持ちを大切にし、相手の考えや気持ちも尊重しながら、自分の意見を素直に伝えるコミュニケーションスキルです。

つまり、アサーティブネスは「WinWinの関係性」の構築することを目指したコミュニケーションということです。

自己主張しなければあなたのコミュ障は克服できない

自己主張しないことはあなたにどのようなリスクがあるのでしょうか? 自分の考えや気持ちを抑え込み、相手の意見ばかりを尊重していると以下のような状況に陥ってしまいます。

  • 自分に自信を持てなくなる
  • 自分の意見を上手く表現できなくなる
  • 自分の感情を表に出せなくなる
  • 我慢ばかりでストレスが溜まる
  • 自分のことが分からなくなる
  • 得た結果を他人のせいばかりするので被害者意識が強くなる

など、自分の人生を自分でコントロールすることができなくなり、不自由な人生を生きることになります。

アサーティブネスなコミュニケーションを行えることは、コミュ障を克服する大きな力になります。

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コミュニケーションの3つのタイプ

コミュニケーションは大きく分けて以下の3つのタイプに分けられます。

  1. 攻撃的なコミュニケーション:自分の主張を押し通し、相手の主張は受け入れない
  2. 受け身なコミュニケーション:自分の主張ができず、相手の主張を受け入れる
  3. アサーティブネスなコミュニケーション:自分も主張し、相手の主張も尊重する

それぞれを詳しく解説します。

1.攻撃的なコミュニケーション|自分OK/相手NO

自分の主張を押し通し、相手の主張を受け入れない傾向が強いです。

感情的になりやすく、相手よりも優位な立場に立つこと重要視するので、自分が劣勢な立場に立つと落ち着かなかったり苛立つことがあります。

2.受け身なコミュニケーション|自分NO/相手OK

自分の主張を行わず、相手の主張を受け入れる傾向が強いです。

自分の意見や感情を表現せず、自分のことよりも相手のことを優先するので、劣勢な立場に立つことが多く、自分(考えや感情)を抑制されているので常にストレス度が高い。

3.アサーティブネスなコミュニケーション|自分OK/相手OK

自分と相手にとってより良いコミュニケーションを検討できる。

自分の伝えたいことと、感情を切り離すことができ、自分の主張すべきことは率直に伝え、必要であれば感情もしっかりと表現することができる。

相手によってコミュニケーションは変わる

コミュニケーションのタイプは、ほとんどの人が攻撃的、受け身のどちらかに当てはまります。

おそらく、コミュ障のあなた(自分がコミュ障と自覚のある人)は、受け身のコミュニケーションをとっていることが多いはずです。

しかし、それはすべてに対してもそうというわけではありません。

なぜなら、相手や状況によってコミュニケーションは変わるからです。

例えば、ある人の前では強く言えるのに、ある人の前では言いたいことが言えなくなるということはありませんか?

つまり、人は攻撃的と受け身の両方を持ち合わせているということです。

この両者に共通することが何か分かりますか?

それは自分自身を守っているということです。

攻撃的な時は、できる人間と思われたい、弱いと思われたくないと自分を守り、受け身の時は、無能な人間と思われたくない、嫌われたくないと自分を守っているのです。

このことから分かることは、攻撃的も受け身も自分のことしか見ていないということです。

コミュニケーションは相手とのキャッチボールなので、どちらかが一方的ではうまくいきません。

アサーティブネスを高めるポイント

人が偏ったコミュニケーションを行う原因は、その背景に自分を守るという感情が生まれるからです。

攻撃的なコミュニケーションは感情に飲み込まれ、受け身なコミュニケーションは感情を押し殺しています。

アサーティブネスなコミュニケーションを行うには、この感情を上手くコントロールする必要があります。

そこで、感情をコントロールするための2つのポイントご紹介します。

  • 自分の感情に気付く
  • 出来事の捉え方を見直す

自分の感情に気付く

感情をコントロールするには、まず自分の感情を認識しなければなりません。

普段あなたは自分の感情を客観的に捉えることができていますか?

自分の感情を客観的に捉えるには、「今自分は何を感じている?」と自分に問いかけ、感情と向き合うことが必要です。

  • 嬉しい
  • 悲しい
  • 楽しい
  • つまらない
  • 心地よい
  • 不快である
  • 緊張している
  • 興奮している
  • 不安である

このように、自分が感じていることを正しく認識することで、感情と一定の距離を置くことができるようになります。

アサーティブネスを高めるには、普段から自分が今何を感じているのかに意識してみましょう。

出来事の捉え方を見直す

あなたは感情は出来事によって自然と湧き上がってくるのものだと思っていませんか?

実は、感情は出来事そのものから生まれるのではなく、あなたの捉え方=思い込みによって生まれます。

ABC理論

つまり、感情はあなた自身が作り出しているので、あなたが捉え方=思い込みを変えれば感情はコントロールすることができるということです。

このメカニズムを理解すれば、感情に振り回されたり、抑制することはなくります。

アサーティブネスを高めるには、あなた自身の物事の捉え方を改めて見直しましょう。

コミュ部部長
コミュ部部長
捉え方や思い込みを変える方法について詳しく知りたい方は、こちらの記事で思い込みをプラスに変える6ステップを解説しているのでチェックしてみて下さい。 https://commubu.com/5way-for-commusho/

アサーティブネスの基本テクニック

ここでは、アサーティブネスの中でも基本であり特に重要な2つのテクニックをご紹介します。

  • 自己主張する方法
  • NOと言える方法

では一つずつ詳しく説明します。

自己主張する方法

自分の想いを相手に伝えたい時や、言いにくいことを相手に伝える時に役立つ手法があります。

それはDSEC法と呼ばれるものです。

DSEC法とは、以下の4つのステップを踏むことで、適切な自己主張が行うことができます。

  1. D=Describe 描写する:客観的事実や状況を述べる
  2. E=Explain 表現する:自分の意見や感情を表現する
  3. S=Specifty 提案する:要望を整理して明確に伝える
  4. C=Consequences 結果を伝える:提案したことが実行された|されなかった時の結果を伝える
DESC法

このDESC法を使うと相手に自分の意見を明確に伝えることができるようになります。

では実際の例で見てみましょう。

例えば、待ち合わせの時間になっても連絡もなしで、30遅刻してきたあげく特に悪びれた様子もない相手がいるとします。

ここで感情的になって強く言うと、相手を不快な気持ちにさせてしまいます。

だからと言ってあなたの感情を自分の中に閉じ込めたら、あなたはモヤモヤしてストレスが溜まってしまいます。

そこでDESC法を使って自己表現してみましょう。

1.D=Describe 描写する:客観的事実や状況を述べる

「約束の時間に30分遅れてきたね」

2.E=Explain 表現する:自分の意見や感情を表現する

「連絡もないからいつまで待てばいいか分からなかったし、事故か何かあったのかとすごく心配したよ」

3.S=Specifty 提案する:要望を整理して明確に伝える

「これからは時間通りに来て欲しい。もし遅れるようなら今後は連絡をして欲しい。」

4.C=Consequences 結果を伝える:提案したことが実行された|されなかった時の結果を伝える

「時間通りに来てくれれば待たずに済むし、遅れる時は連絡をくれれば心配することもないし、安心できるよ」

いかかですか?

このように、DESC法を使うと、攻撃的でもなく、受け身でもない、アサーティブネスなコミュニケーションを行うことができます。

NOと言える方法

急な頼みや無理な要求があった時、あなたははっきりとNOと言えますか?

コミュ障の人は相手にNOを言えず、無理な要求を呑んでしまうことも多いのではないでしょうか。

断ると相手に申し訳ない、関係性にヒビが入るなどの思いからNOを言えないのかも知れません。

しかし、無理な要求を呑むことは、あなた自身にストレスを与えるだけではなく、はっきりと断らないことで問題が放置され相手や周りにも影響を与えてしまうこともあります。

アサーティブネスに相手の要求に対してはっきりとNOというにはどうすれば良いのでしょうか?

アサーティブネスにNOを伝えるコツは、まず相手の要求を明確にし、受け止めることです。

その上で、以下の4つを伝えると

  • 条件を提示する
  • 代替案を提示する
  • 他の人を紹介する
  • 相手にメリットがあることを伝える

条件を提示する

できることと、できないことを明確にして伝える。

例:「今日中には無理ですが、明日までにならできます」

代替案を提示する

相手の要求は飲めないが別の案を提案する。

例:「今日は用事があるから付き合えないけど、来週だったら空いてるからどうかな?」

他の人を紹介する

自分は要求を呑めないが、代わりに相手の要求を満たせる人を紹介する。

「私はお受けすることはできませんが、その件に詳しい〇〇をご紹介します。」

相手にメリットがあることを伝える

断ることが自分の都合だけではなく、相手にとってもメリットがあるということをしっかり伝える。

「チャンスを頂けたのは大変嬉しいのですが、現在Aが大詰めを迎えております。その上さらにBをお受けするとAにも支障をきたし兼ねません。そうなるとご迷惑をおかけすることになりますので、残念ですが今回はお断りします。」

いかがでしょうか?

このように、明確で、できる限り簡素、そして自分のためだけではなく、相手にとってもメリットであることが伝わるNOなら、相手も理解しやすく、納得できるので、WinWinになれます。

NOを言うのに言い訳を延々と並べたり、安請け合いをして結果的に相手に迷惑を掛けたら、相手はあなたに対して不信感を抱き、関係性は悪化してしまいます。

自分のためにも、相手のためにも、アサーティブネスにNOを伝えましょう。

まとめ

さていかがだったでしょうか?

アサーティブネスを身に付ければ、あなたは適切な自己主張が行えるようになります。

アサーティブネスのポイントは、自分も大切にし、相手も大切にし、WinWinの関係性を構築することです。

アサーティブネスは、コミュ障の克服にも必ず役に立ちますので、ぜひこれを機に、アサーティブネスを意識してコミュニケーションを行うようにして下さい。

今回の記事があなたのお役に立てることを願っております。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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コミュ部部長

元コミュ障でコミュニケーションの専門家になったという異例の経歴の持ち主。コミュ障を精神論ではなく実践的な手法によって克服させるコミュニケーション専門コーチ。

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